お店の前に飾るディスプレーのボードです。
単純な仕掛けなのですが楽しい商品です。
「サインアンドディスプレーショー」で面白い広告パネルを見つけました。写真では分かり辛いのですが、立体的に見える広告パネルなのです。一段目の写真では正面から見た状態なのですが、パネルに奥行きがあって10センチほどの立体形に見えるのです。広告パネルは、透明な前パネルと図柄が印刷された後パネルから成り、その間に写真や広告文を挟み込むのです。すると、挟んだ写真や広告文が宙に浮いているようにみえるのです。レストランや商店の前にこの広告パネルを置いておくと、通り掛かった人は「あれっ」と思うのです。
仕掛けはどうなっているかというと、前パネルの裏面と後パネルの全面にそれぞれ細かいレンズが加工してあって、目の錯覚で奥行きがあるように見えるのです。簡単で単純な構造なのですが、視覚によって広告を訴えることができるものです。発売したばかりなのでこれからの売れ行きが楽しみです。今後、街のあちこちで見かけることができるでしょう。
2006年9月7日