モダンではないところがいいのです。
渋い、中高年の男性の趣味に合うでしょう。
東京国際家具見本市では、男性のための小屋が展示されてました。写真でもわかるように、板壁、トタン屋根、板敷の懐かしいようなデザインです。この小屋は取り壊しになった小学校の材木を使い、随所に古い時代を表現した小物で飾られています。中高年の男性の離れや書斎のために販売していきたいということでした。すでに、温泉旅館の露天風呂の脱衣場として使用されているそうです。定年になったらこんな小屋を持ち、晴耕雨読といきたいところです。
この小屋の敷地面積は3坪で、建築基準法の規制対象外となっており、どこにでも設置できます。このままの形でトレーラーに搭載し、土台に置けばすぐに利用できます。この種の3坪以下の小屋は良く見かけられますが、このように凝ったデザインのものは珍しいでしょう。
2007年12月15日