今までの鯛焼きとはイメージが違っています。
このブースでは自動鯛焼き機を展示してました。鯛焼きの型がグルグルと廻り、出来上がった鯛焼きが一個づつ落ちてくるもので、菓子屋の店頭などで実演販売していることもあってご覧になった方もお見えかと思います。
この機械を見ていたら、鯛焼きが茶色に焼き上がらないのです。製造中も製造後も鯛焼きは白いままなのです。どこでも見かける鯛焼きは小麦粉に焼き跡がついていて、茶色になっているのですが。聞いてみたら、この鯛焼きでは小麦粉の代わりにタピオカのような食材を使用しているのだそうです。食べてみると米粉のようなもちもちとした感触がありました。関東では未だ販売されていないようですが、関西ではもう販売されているそうです。これから東京でも白い鯛焼きが出回るでしょう。
こうなると、「泳げ鯛焼きくん」が「泳ぐか白い鯛焼きくん」に変わりそうです。
2009年6月16日