名前と商品が一致するのは偶然でした。

09men6.jpg
09men7.jpg


 会場のブースには、「中台菜園」という名称で中華野菜を販売しているところがありました。千葉県で中国の野菜を栽培して、中華料理店やラーメン店に販売しているのだそうです。中国から輸入された野菜は残留農薬などの衛生的な問題があり、日本製の中華野菜を必要としている料理店も多いようです。この農場では10種類以上の中華野菜の栽培に成功しているのだそうです。日本国内で、中華野菜の香菜を最初に栽培して出荷したのは千葉の農家でした。
 なお、この農場の名称が「中台菜園」というため、これは「中国と台湾」の野菜を栽培する農家、という意味かと思ったら、農場の経営者が中台(なかたい)さんという人だからだそうでした。ネーミングとしては最高にいいのですが、本名であるとは気づきませんした。
2009年9月20日