介護のソフトも充実してきました。

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老人介護のソフトの種類が増えてきたようです。

高齢者介護施設や老人ホームでは、生活の面倒を見ることが必須なのですが、娯楽や機能回復などのソフトも重要です。台湾でも介護施設でソフトの種類を充実させるために、高齢者の運動を補助したり、知能の回復を支援するためのサービスを提供する企業が増えていました。一段目の写真は、動画と音楽に合わせて体操をするビデオを販売している企業で、日本のビデオソフトに中国語のテロップを入れてありました。運動の内容は日本のものと同じでした。二段目の写真は、音声の指示により数字のある板に足を運んで運動を支援する道具で、似たような装置は日本でも複数種類あります。三段目の写真では銀髪学園とあるので、介護士の養成学校かな、と思ったら介護施設に作業療養士を派遣するサービスをする企業でした。四段目の写真にあるように、介護施設に職員を派遣し、体操やゲーム、イベントなどをして被介護者の健康と娯楽を請け負うものです。台湾でも介護業界では分業化となってきていました。
2017年7月27日