健康博覧会の健康食品関連のブースの方は、これは真面目なものです。それは食品という生命に直接関連する商品なので、「健康に効くか効かないか」などと曖昧な商品では困るからでしょう。つまり、食べて身体に有害な成分や支障がでるような内容の食品であっては、大きな問題になるからです。それで健康食品を出品するブースは、身体には無害であってかつ健康の助力になるような商品だけが並べられてました。
　一段目の写真は、ご存じプロポリスです。結構高い商品なのですが根強い人気があるみたいです。しかし、今年は震災の影響のせいか、ロイヤルゼリーとか冬虫夏草のような高額な健康食品の出品が激減していました。
　二段目の写真は牡蠣エキスです。これも昔から有名です。三段目の写真は青汁ジュースで、ＯＥＭを受諾している企業のブースです。昔から青汁健康法などとして利用されています。
　四段目の写真は沖縄県からの出店のブースで、複数の企業が合同で出品していました。といっても、商品は地元特産のウコンや天然塩などで種類が少ないのが欠点です。沖縄県では地元の産業振興のために一生懸命なのですが、なにせ食材の種類が少ないので苦戦しているみたいでした。
２０１１年６月３０日