葬儀の見本市でみた骨壺

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骨壺も葬儀の必需品です。しかし、芸術品のような骨壺も出現しています。


 棚に並んでいるのは花瓶ではありません。全て骨壺です。今までの骨壺は白色の簡素なものが多かったのですが、この会社では九谷焼きなどの高級な骨壺を提供していました。デザインしたのは有名な陶芸家だそうで、それなりの味わいがあるものでした。なお、価格は従来の白色の骨壺に比べて十倍以上もします。
 下の写真はペット用の骨壺です。亡きポチやミケの遺骨を収めることができます。なお、人の遺骨を散骨したり、土中に埋めるには厚生省などの許可が必要となりますが、ペットの遺骨は廃棄物扱いのため、勝手に埋めたりしても構わないそうです。ペット産業も活発化してきたので、このような商品もうれるのでしょう。
2005年6月15日