これだけの大きさとなると仏間が必要です。
仏壇の商談会で見たのは、昔ながらのデザインの唐木仏壇と呼ばれる逸品です。新製品とは違うのですが一見の価値があるので撮影してきました。何れも唐木を素材にした手作りであり、1千万円以上もする高価なものです。都会では見かけることは稀ですが、北陸地方の農家などでの需要が多いのです。
二段目の写真は手掘りの欄間であり、三段目の写真は須弥壇を下から眺めたものです。細かいところまで細工がされていて、この細工なら1千万円の価格もおかしくはないでしょう。
2012年4月6日