この度、私のホームページを開くことになりました。私のパソコン歴は古いもので、その昔のDOSの時代からパソコン通信を行ってます。ウインドウズになってからは至極便利となり、インターネットを閲覧しています。情報化社会ではインターネットを利用しなければ仕事も進みません。インターネットで他社や他人のホームページを閲覧したり、メールのやり取りを行うのは日常生活に一部となっています。
アプリケーションを活用するのはそれ程難しいものではないのですが、DOS言語やホームページを作成するような頭脳と技能は持ち合わせてません。この度はホームページを立ち上げてくれる協力者が現れたため、これからはこのページで私の原稿を掲載していくことになります。
私のホームページでは、『ニッチでリッチ』がスローガンです。これは何を意味するかと言えば、社会では隅の方に押しやられた隙間の部分(ニッチ)で活動し、世間の人が気がつかないようにして金儲け(リッチ)をしよう、ということです。株の諺に、『人の行かぬ裏山に桜咲く』があります。社会の殆どの人が気がつかない小さなマーケットにこそ個人事業主の設けるネタがあるはずです。小さな会社(ニッチ企業)であれば、市場は狭くても収益率が高い商品(隙間商品)を販売していくのが商売の面白みではないでしょうか。
私がニッチ企業を取材してきた体験を元にして、ニッチ企業や隙間商品について解説していきたいと存じます。このホームページでは、雑誌や書籍では掲載できないような内容を表現していきます。ニッチ企業を目指す皆様のお役に立てれば幸いです。
2005年2月6日