新製品のカツ丼です。ゲップが出るほど試食できます。
写真上。
今年から発売されるという『冷凍カツ丼』。材料を鍋に入れてレンジで加熱し、熱くなったところで溶き卵を入れると、3分でカツ丼が完成します。バイトでも誰でも調理できるのが特徴。飲食店でカツ丼を注文すると、裏の調理場では袋を破いて冷凍食材を加熱しているのかと想像すると、何だか悲しくなってきた。もう少ししたら、『お袋の味』といった町の食堂でも、全ての料理が冷凍食材になるのだろうか。
写真下。
豚カツの試食です。豚肉に衣を付けて冷凍した食材をフライにしたもの。色々な種類の豚カツがあり、試食は自由です。デパ地下でも試食をさせてくれますが、食品が少量であったり、特定の店に限られてます。試食目当てに来店する客がいるからでしょう。しかし、見本市ではどのブースでも試食は歓迎であり、何回試食しても文句は言いません。商談によっては大量に購入してくれる可能性があるのですから、出展者は必死に試食を勧めてくれます。試食大歓迎、なんていうのは見本市だけでしょう。
この日は、試食だけで満腹となり、昼食は食べられません。なお、フライ物が多いので、油気のあるゲップが出たのが印象的でした。
2005年4月14日