地方からの出店者なので食品関連のブースが多いのです。
東京では知名度が低いので、これから頑張って下さい。。
「東京ビジネスサミット」では、出店者が中小企業・個人事業者であることから種々雑多な業界から出店されてます。以前は、マルチまがいの怪しげな会社や、内容のよく判らない商品を出品する会社もありましたが、昨今では淘汰されてきて、まとも?な企業からの出店となりました。まとも?というのは語弊がありますが、地方で製造している商品であって全国に通用する商品を出品する出店者のことです。言い換えれば、隠れた地方の名産というところでしょうか。生産量が少なかったり、知名度が低くて今までは東京でも売られていなかったような商品が多くなってきました。これはいい傾向でしょう。
出店者のブースを見てみますと、地方の企業であることから生鮮野菜、精肉類、加工食品が多く目立ちます。一段目の写真は地元の特産の清酒を並べているブースで、二段目の写真は鹿児島で生産される食品を展示しているブースです。出店者の7割程度がこのような食品、調味品に関連した商品を展示していたような気がします。しかし、これからは国産の安全な食品が選ばれるため、全国から各種の食品が出店されてもいいのではないでしょうか。
そんな中で、三段目の写真は便秘に効く健康食品を販売している会社のブースです。壁一面にウンコの図柄が貼られていて、来場者に強烈な印象を与えていました。しかし、販売してる商品は極めて真面目なものです。四段目の写真は、地方の霊能者による占いをするブースです。その地方では著名な霊能者とのことで、これから東京に進出されるのでしょうか。なお、霊能者がブースに出店するのは、私は今回始めて拝見しました。
2006年11月17日