家具の見本市ですが、家具ばかりではありません。

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日常使う商品なのですが、ここでは高級品が多いのです。


 「東京国際家具見本市」にでかけてきまました。この見本市は家具が主体であり、特に机、椅子といった洋家具が大半です。といっても、ホームセンターなどで販売している安価な家具ではなく、デザイナーによるデザインの優れたものが主流です。スーパーや特売の家具はこのような見本市とは販売ルートが違っているようです。
 二段目の写真は、銘木を販売する業者であり、数十万円もする一枚板が販売されていました。三段目の写真は襖を販売している業者で、各種のデザインの襖を販売していました。昔は街の建具屋が注文に応じて襖を製作していたのですが、現在は完成品をカタログ販売しているのです。四段目の写真は会場内の仮設のカフェテリアなんですが、机と椅子を注意してみて下さい。どれも木製の立派な商品ばかりです。いつもの見本市ではスチール製の安価な折り畳み椅子なのですが、この日だけはお得意の木工製品でした。多分、出店者から貸与してもらったものではないかと思うのですが、こんな洒落た配慮も楽しいものです。
2006年11月26日