はんこ屋さんの定番は名刺に簡易印刷がつきものです。
店内の商品もリニューアルしていくようです。
印鑑展では、はんこ屋さんに必要な印材、印肉ばかりでなく、一見するとはんこ屋さんとは無関係と思われるような商品を展示したブースが目につきました。実は、町のはんこ屋さんも今までのような「お客を待って、はんこを作る」というだけの商売から、各種の商品を取り扱って幅広い顧客を集めようと変化しているのです。
一段目の写真は、或るコンサルタント会社によるプレゼンテーションです。ここでは、印鑑だけを販売するのではなく、各種の商品を販売して複合的に活動することで成功した事例をパネル展示していました。町のはんこ屋さんも変身しなければならない時代になってきました。
二段目の写真は表札を販売するブースで、従来では木製の表札だけであったのが各種の新素材の表札、プレートが展示されてました。三段目の写真では、Tシャツなどの小物を販売するブースで、Tシャツやジャンパーにロゴを印刷して販売する提案をしていました。この他にも、あれっ、と驚くような商品が展示されていて、これからのはんこ屋さんの店頭にならべられるでしょう。十年一日のごとく変化の少ないように思われるはんこ屋さんもこれからは大変身となっていくでしょう。
2007年9月26日