モダンなそば屋も増えてきました。
そんな店舗にぴったりかもしれません。
めん産業展で見つけた新型の製粉機です。石臼でそばを挽いてそば粉に加工するのですが、極めてハイテクなデザインと構造を持っています。石臼は上が回るのではなく、下側が廻り、その圧力はレバーに設けた錘の位置で調整できるようになってます。機械加工の会社が新しく開発したそうで、従来の石臼の概念を破ったデザインになってます。店頭でそば粉を挽いているのを実演させるにはピッタリのデザインです。実は、新しく開業したそば屋は、趣味が嵩じて脱サラして開業する店舗が増えていて、今までの常識にないそば屋を経営しているところが多くなってます。そんなそば屋にピッタリの商品でしょう。この製粉機は今年になって開発されたとのことで、街ではまだ見かけませんが、いずれあちこちのそば屋で見かけるようになるでしょう。
2007年10月26日