イベントなどが奇抜で面白かったのですが。
大人になった見本市は少し気が抜けたような・・・・・・・・・。
「レジャー&サービス産業展」という、第3次産業を主な出店者にした見本市に出掛けてきました。この見本市は昨年までは楽しいものでした。出店者の半分位はレジャーホテル(いわゆるラブホテル、或いは連れ込み旅館とも呼ばれてる)の関連産業やAVビデオ関連の企業でした。過去の出店者の内容については私の昨年よりも前のブログを参照してください。
以前のこの見本市では、結構刺激的なイベントをする出店者がいたり、滅多にお目に掛かれないような商品(いわゆる、大人の玩具など)が展示されていました。それはそれは刺激のあるブースが多く、密かに楽しみにしていました。しかし、ことしの同じ見本市ではぐっとおとなしくなり、健全?な内容の出店者ばかりでした。誠に残念。
今回の出店者の多くは、繁華街にあるゲームセンターやネットカフェ、エアロビクスなどを経営している人達のための商品が目立ちました。明日から直ぐに売上につながるような商品が多いようでした。それはそれで研究の対象にはなります。
二段目の写真はゲームセンター向けの運転シュミレーション装置で、同じ装置が実際の自動車練習場に設置されているそうです。三段目の写真はゴルフ練習装置で、同じような機械は他にも多数出品されてました。このゴルフ練習装置は色々な種類があり、数年前の機械に比べると格段に進歩していました。四段目の写真はフィットネスクラブ向けの道具であり、比較的安価な練習道具を提供していました。最近のフィットネスクラブの傾向は、月謝が安くて手軽に練習でき、主婦を対象とした施設が増えてきたような気がします。本格的なフィットネスクラブには通えないが、月三千円程度なら加入してもいい、という顧客を対象にしているようです。
2008年3月4日