健康を考えて料理するお母さんにピッタリ。
今年の「健康博覧会」では面白い弁当箱を見つけました。名付けて「3・1・2弁当箱法」なんだそうです。食事では、主食が3、肉魚が1、野菜が2の割合で食べると健康にいいそうで、その健康法を実践できるのがこの弁当箱でした。弁当箱は年齢、体重によって大きさが違っていて、必要な量の食事を取ることができます。弁当箱には箱の表面に密着させることができる目盛り付きの透明板が付いています。この目盛りの板を弁当箱に合わせると、主食、肉魚、野菜がどれだけの比率で入れたかを計ることができます。こうして目盛りを合わせることで、弁当箱にいれた食品の比率をチェックできるのです。
幼児や小学生に健康的な弁当を持たせるには便利です。昨今流行っている食育のための道具としてはピッタリでしょう。また、健康的に痩せたいOLなどにもいいでしょう。ただ、問題は価格です。2500円前後するので、一般的な弁当箱に比べると数倍の価格です。この点を改善すれば売れ行きが伸びるでしょう。
2008年3月31日