従来からある切り餅を加工する道具なのですが、発想がいいようです。
和風と洋風を合わせたような料理です。
ホテル・レストランショーで見かけました。ワッフルのような道具なのですが、薄い切り餅を加熱し、餅菓子のような食品に加工するためのものです。名付けて「モッフル」と呼んでいました。「モチ」と「ワッフル」を組み合わせたものでしょう。
切り餅の間に各種の食品を挟んで焼くため、腰のある食感があります。私も試食してみたのですが、チューインガムのような粘りがあって不思議な感じでした。ただし、熱いうちに食べないと美味しくなく、冷めたら餅独特の固さとなるのが欠点ですが。
2008年4月27日