不動産屋なら相手にしないような細かい土地でした。
脱サラする人にとっては利用しやすい案件でしょうか。
このブースでは新商品ではなく、新サービスを展示してました。そのサービスとは、利用できない不動産を紹介するものです。軒先などの死んだスペース(1坪以下)、近いうちに取り壊すビルの一階、駐車場の一角などの通常では賃貸できないような小物の不動産を紹介するものです。そして、その賃貸不動産は1日、1週間などと細切れに貸し出すのだそうです。店舗を持たない業者や試しに商品を売ってみたい業者などにピッタリです。料金は1日1500円程度からあり、気軽に借りられる料金になってました。
これから不況でリストラとなった人達にとって、小さな商売を始めるにはピッタリかもしれません。リストラになってもバイタリティのある人なら、こんな小さな面積の場所から商売を始めてもいいでしょう。利用する者、貸し出す者のいずれも、香港のような考え方になってきたようです。
2009年1月25日