防犯は進化しています。

2009security01.jpg
2009security02.jpg
2009security03.jpg
2009security04.jpg
不況により犯罪が増えてます。
防犯業界はこれから一層売上が伸びる業界です。


 同じく日本経済新聞社が主催する「セキュリティーショー」にでかけてきました。年々犯罪や盗難が増えてきたため、このような安全・防犯に関する見本市には出店者が増えています。数年前に比べると会場の広さは倍になっていました。どのブースも防犯カメラや出入者管理などの機器が展示されていて、あたかも電子商品の展示会のような有り様です。
 一段目の写真はビル、会社などの出入者を管理するゲートであり、テロ対策ために最近のビルには多数設置されています。二段目の写真は防犯カメラの監視用モニターであり、こんなもので我々の日常生活が管理されているのかと考えさせられました。防犯カメラ、、モニターなどは家電製品を製造している企業であればそのまま転用できるので、会場内には国内にある有名家電メーカー、電子装置メーカーの大半が出店していました。このような防犯装置はどちらかと言えば大企業が得意な分野であることから、中小企業、隙間産業企業のでるまくはなさそうです。
 四段目の写真は防犯などに使えるヘルメットを出品していたブースです。ヘルメットに電子カメラ、トランシーバーなどを固定してあり、このヘルメットをかぶって歩くと現場での状況が遠隔地であってもリアルタイムに監視できるそうです。これからガードマンはこのようなヘルメットをかぶって歩くことになるのでしょうか。
2009年3月8日