何時も同じような食材ばかりと思ってたのですが。
一段目の写真では浴衣姿の女性が試食の誘ってます。何かと思ったら二段目にある枝豆でした。一見するとどこでも見かけることのできるおつまみなのですが、試食してみると味が全く違ってました。塩味ではなく、わさび味なのです。これから発売する予定らしいのですが、わさびの味を浸透させるのに工夫したとのこと。近日中にどこかの居酒屋でお目に掛かるかと思います。
三段目、四段目の写真は、富山県の小さな会社が出品していたものですが、地元で捕れる桜海老を煮出したスープ(エキス)を販売してました。展示してあるのは、その桜海老のスープで調理した料理の一例です。スープを味わってみましたが、桜海老の何とも言えない甘い臭いにつつまれて濃厚な出汁でした。パッケージに封入されたもので、料理店ではスープを製作する手間を省くために用いられるようです。しかし、単価が高いので高級料理店での用途になるでしょう。
2010年8月30日