国内のどこの町にもあるラーメン店の店主を対象とした「ラーメン産業店」にでかけてきました。この見本市では、「うどん・そば産業展」、「パスタ産業展」、「パスタ産業展」、「国際製麺技術展」、「デリバリー産業展」も併設していて、町の麺に関する業界の全てを来場対象としたものです。町の食堂経営者が対象のため、すそ野の広い見本市といえます。会場に入ると、二段目の写真のようにいかにもラーメン関係であるようなのぼりが並び、チャーシューなどの独特の匂いが漂っていました。場内には、出店者、来場者がごった返していて、盛況でした。9月に開催された麺産業展に比べると来場者数は三倍位はいるのではないかと感じられました。
三段目、四段目の写真は、ラーメンを試食させるコーナーであり、座って食べることができるようになってました。立ち食いではなく、腰を据えて味わってもらおうというコーナーです。出店者は、個人のラーメン店主に食材などを販売したいので、味を試してもらうことが先決のようです。こんなカウンター式の試食ブースがあちこちにあり、さながらラーメンの模擬店の展示場となっていました。
五段目の写真は、冷麺の試食を勧める販売員であり、試食していくだけで満腹になりました。
2010年11月1日