ラーメンといっても店によって材料に大きな差があるようです。
会場内では各種の食材が展示されてましたが、その種類には驚かされました。一段目、二段目の写真は、製麺をラーメン店に卸す会社のブースで、提供できる種類の麺が展示されてました。ラーメン店の好みに合わせて、麺の太さ、長さ、腰の強さ、素材の配合などを変えた麺の見本がありました。これ以外にも、オーダーで特注の麺を製造依頼することができるそうです。全国のラーメン店ではそれぞれ土地の風土により麺が異なっています。それらの要望に合うように製麺することができるそうです。
三段目の写真はメンマを卸す会社のブースです。メンマの殆どは中国、台湾からの輸入なのですが、その輸入しているメンマでも色々な種類があるのだそうです。プロのラーメン店の親父も「こんなに種類があるとは知らなかった」と叫んでいました。
四段目の写真は鰹節の問屋のブースで、鰹節にはこんなに種類があるのだとアッピールしていました。並べられた鰹節は高級品であり、このような鰹節を使用するラーメン店は滅多になく、通常のラーメン店ではサバ節などの安価なものを使っているそうです。
2010年11月1日