上面にホッパーを設けて、小さなコンベアを取り付けた機械を見つけました。二段目の写真にあるように細いベルトからは半球形をした小さな饅頭のような食品が連続して製造されてます。この小さなものは何だろう、と聞いてみると、何と餃子でした。三段目の写真にあるように、切断すると餃子の具が入っています。大きさは指の先程度であり、餃子にしては極端に小さなものです。新開発の餃子なんだそうで、水餃子などに使えるのではないかと、と解説してました。こんなに小さな餃子は指先では制作できず、このような機械の力を借りなければならないでしょう。小さな機械ですが結構な値段でした。
2011年6月23日