隙間商品を開発するノウハウを，御社に出張して解説します。

弊社は長年の間、隙間商品を開発してきたニッチ企業を取材し、その企業主が成功してきた経緯を聞き取っております。取材の過程で、隙間商品を開発するための手順には一定の法則性があり、決められた手順を踏めば売れる隙間商品を開発できることが分かりました。また、ニッチ企業として成功するための、企業主の心構えなども知得することができました。
この体験を基にして、隙間商品の開発方法をテキストとしてマニュアル化できました。このテキストを活用し、御社に出張して隙間商品開発の研修を受けたまわります。研修では質疑応答を直接行えるため、書籍やブログからでは理解できない微妙なノウハウも伝授することができます。
この社員研修を受講して頂きたい企業としては、従業員が５０名以下の製造業を想定しております。しかし、非製造業であって社内でプランニングだけを行い、製造は外部に発注するファブレス企業でも同じ成果を得られます。
この機会に、下請けから脱皮してニッチ企業に転向したい中小企業の方のご利用を期待しております。

【隙間商品の世界とニッチ企業・総論編】
一見すると何処にでもありそうな商品なのですが、実は特殊な用途に使用されるものが隙間商品なのです。それらを製造している企業は意外にも規模は小さく、知名度は低いのですが優良企業ばかりです。そのような成功したニッチ企業がどのような隙間商品を製造してきたか、を具体的にその実物と画像により説明します。また、平凡な中小企業がどのような手順を踏めばニッチ企業に変身できるか、の概論を解説します。
このニッチ企業総論では、プロジェクターにより隙間商品や開発方法などの画像をスクリーンに投影して説明します。このため、企画担当の初心者でも視角により理論や実際が理解できるように工夫してあります。
⑴　用意していただく機器。
プロジェクター１台。テキストとパソコンは持参します。
⑵　人数。
数名から５０名程度まで。それ以上の場合はご相談に応じます。
⑶　時間。
解説が約２時間、質疑応答が約３０分の合計約２時間３０分。
⑷　講演料。
７万円より。人数や内容変更により変動します。

【社内での隙間商品開発・実践編】
自社を下請け企業からニッチ企業に体質を変換するための社内研修です。オリジナル商品を開発して販売するのは中小企業の夢ですが、多様な障害があり、実行しても途中で挫折する企業が多いものです。この研修では、社内の企画部門の社員に隙間商品を開発するための手順や知識を説明し、すぐに活用できるノウハウを伝授します。
開発の初心者が陥りやすい問題点を回避し、無駄な時間を解消することができます。また、実際に試作品を製作してみて、販売するまでの過程を訓練します。
⑴　研修の主要な内容。
アイデアの発想はどのようにするか。
情報はどのようにして収集するか。
アイデアを形にするまでの障害を予測する。
新商品を販売する際に予想される問題点をシュミレーションする。
・・・・・・
・・・・・・などなど。
⑵　研修の方法。
予め決めたテーマに沿って、企画担当者がグループ討議する形式。
⑶　人数。
２名から数名まで。
⑷　研修時間。
１回約３時間。最低でも３回は連続して開催しないと成果がでません。
⑸　研修費。
１回につき１５万円より。人数、内容によりご相談に応じます。

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